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採用情報

令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考 (6年度採用)
実施要綱

令和5年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)実施要綱

選考方法紹介リーフレット

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第1 選考区分

選考は、「一般選考」、「特例選考」、「特別選考」、「大学推薦」及び「大学3年生前倒し選考」の各選考区分により行います。選考を実施する校種等・教科(科目等)及び受験資格は選考区分により異なりますので、内容を確認の上、申込手続を行ってください。なお、採用見込者数は、要綱発表日現在の予定数です。
また、特例選考及び大学推薦の採用見込者数は、一般選考の採用見込者数に含みます。大学3年生前倒し選考の採用見込者数は、令和6年度における一般選考の採用見込者数に含みます。

1 一般選考

選考対象者及び募集内容
昭和59年4月2日以降に出生し、下表に記載する必要な免許状を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得する見込みの者を対象とします。

募集する校種等・教科(科目等)

採用見込者数

必要な免許状[免許状の種類(専修、1種、2種)は問わない]

選考
方法

小学校全科 1,440名 小学校教諭普通免許状 A
小学校全科(英語コース) 小学校教諭普通免許状に加え、英語の中学校又は高等学校教諭普通免許状
中学校・
高等学校共通
国語、社会(地理歴史)、社会(公民)、数学、理科(物理、化学、生物)、英語、音楽、美術 1,020名 受験する教科(科目)の中学校教諭普通免許状
受験する教科(科目)の高等学校教諭普通免許状

※中学校及び高等学校の両方の免許状が必要
小学校・
中学校共通
理科、音楽、美術(図画工作) 150名 受験する教科の中学校教諭普通免許状
※小学校に配置となる場合は専科を担当
小学校・
中学校・
高等学校共通
家庭、保健体育 250名 受験する教科の中学校教諭普通免許状
受験する教科の高等学校教諭普通免許状

※中学校及び高等学校の両方の免許状が必要
※小学校に配置となる場合は専科を担当
中学校 技術 30名 技術の中学校教諭普通免許状
高等学校 情報 50名 受験する教科の高等学校教諭普通免許状
※「工業」又は「農業」で採用された場合は、人事異動等により異なる分野を担当することもある。
商業
工業(機械系、電気系、化学系、建築系、工芸系)
農業(園芸系、食品系、畜産系、造園系)
特別支援学校 小学部 140名 受験する学部に相当する校種・教科の教諭普通免許状
※学部をまたがる教科は、中学校又は高等学校のどちらか一方の免許状があれば受験可能(特別支援学校教諭普通免許状がない場合は、有する免許状の校種等に相当する学部を担当)
※特別支援学校教諭普通免許状のない場合も受験できるが、採用後5年以内に取得すること。
※「音楽」、「美術」又は「家庭」で採用された者が小学部で勤務する場合は、特別支援学校教諭普通免許状が必要
中学部 技術 若干名
中学部
高等部
国語、社会、数学、理科、英語、保健体育 220名
小学部
中学部
高等部
音楽、美術、家庭
理療 若干名 特別支援学校自立教科教諭(理療)普通免許状
自立活動 聴覚障害、視覚障害、肢体不自由 若干名 受験する科目等の特別支援学校自立活動教諭普通免許状
養護教諭 90名 養護教諭普通免許状

※小学校全科(英語コース)(特例選考は受験不可)
小学校全科全体の合格者のうち、30名を上限として小学校全科(英語コース)の合格者とします(上限数に入らなかった者のうち、一定の基準を満たした場合は、小学校全科で合格)

2 特例選考

選考対象者及び募集内容

昭和38年4月2日以降に出生し、必要な免許状を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得する見込みの者を対象とします。募集する校種等・教科(科目等)及び必要な免許状は、一般選考と同じです。ただし、小学校全科(英語コース)は特例選考での募集はしません。
また、特例選考の種類(①~⑥)ごとに、資格要件、選考日、選考の方法等が異なります。

特例の種類 必要な職務経験 選考方法
国公立学校に在職する正規任用教員 国公立学校の正規任用教員(東京都教育委員会の発令による職を除く。)として、令和5年3月31日までに3年以上の勤務経験*1 があり、令和5年4月1日現在も引き続き同一任命権者に任用されている者(ただし、休職(休業)*2 中の者を除く)
*1 勤務経験の期間には、休職(休業)していた期間を含まない
*2 休職(休業)とは、病気休職、育児休業等を指す
※ 【注意事項】「ア」、「イ」、「ク」を参照
B
②-1 東京都公立学校における正規任用教員経験者 過去に、東京都公立学校の正規任用教員として、3年以上の勤務経験*1 があり、令和5年3月31日現在、東京都公立学校の正規任用教員として在職していない者(令和5年3月30日以前に退職した者が対象)
*1 勤務経験の期間には、休職(休業)していた期間を含まない
※ 【注意事項】「ア」、「ウ」、「ク」を参照
②-2 東京都公立学校における正規任用教員経験者
(カムバック採用)
以下の全ての要件を満たす者
・過去に、東京都公立学校の正規任用教員として、3年以上の勤務経験*1 がある者のうち平成26年3月31日以降に退職した者
・勤務時と同一の校種等・教科(科目等)で受験する者
・令和5年3月31日現在、東京都公立学校の正規任用教員として在職していない者 (令和5年3月30日以前に退職した者が対象)
*1 勤務経験の期間には、休職(休業)していた期間を含まない
※ 【注意事項】「ウ」、「ク」を参照
C
国公立学校における臨時的任用教員等経験者 東京都公立学校を含む国公立学校において、令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間に、臨時的任用教員等(常勤と同様の勤務形態での任用)*3として、12か月以上の勤務経験がある者
*3 臨時的任用教員等とは、教育職員免許法第2条第1項に規定する職に常勤として任用され、正規の勤務時間(週当たり38時間45分)と同様の時間を勤務している教員を指す。ただし、正規任用教員(任用期間の定めのないもの)は含まない
※ 東京都教育委員会の発令による臨時的任用教員(産休・育休代替教員、期限付任用教員)を含む
※ 【注意事項】「ア」、「ウ」、「エ」、「ク」を参照
B
国公私立学校における非常勤講師等経験者 東京都公立学校を含む国公私立学校において、令和2年4月1日から令和5年3月31日までの3年間に、非常勤講師等*4として、12か月以上の勤務経験がある者
*4 非常勤講師等とは、国公私立学校での教員(教諭、助教諭、養護教諭、講師(臨時的任用を含む。))を指す。
※ 【注意事項】「ア」、「ウ」、「エ」、「オ」、「ク」を参照
A
令和5年度名簿登載者
(4年度実施)
令和4年度名簿登載者
(3年度実施)
令和5年度期限付任用教員名簿登載者
(4年度実施)
1 令和4年度に実施した東京都公立学校教員採用候補者選考の採用候補者名簿登載者(期限付任用教員採用候補者名簿登載者は、該当しない)

2 令和3年度に実施した東京都公立学校教員採用候補者選考の採用候補者名簿登載者(期限付任用教員採用候補者名簿登載者は、該当しない)

3 令和4年度に実施した東京都公立学校教員採用候補者選考の期限付任用教員採用候補者名簿登載者

※ 特例選考⑤の3については、任用の有無を問わない。
※ 注意事項「キ」を参照
D
社会人経験者
免許を保有しない者の受験制度あり。下記「特例選考⑥における免許取得期間猶予を希望する者の受験について」参照
1 民間企業、官公庁、国公私立学校等において、令和5年3月31日までに、通算して2年以上の勤務経験*5がある者

2 独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づく、「青年海外協力隊」、「日系社会青年ボランティア」、「シニア海外ボランティア」又は「日系社会シニア・ボランティア」として、令和5年3月31日までに、派遣経験が2年以上ある者

*5 勤務経験は、常勤、非常勤(アルバイト、パート)であることを問わない。
※ 注意事項「エ」、「カ」、「ク」を参照
A

【注意事項】 申込時は、受験資格の詳細な確認を行いません。資格要件を欠いていることが判明した時点で失格となりますので、内容をよく確認して申込みをしてください。

ア 特例①、②-1、③、④の勤務経験は、受験する校種等・教科(科目等)と同一であることを問いません。ただし、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校又は特別支援学校(幼稚部を除く。)のいずれかにおける教員としての任用実績が必要です。実習助手、寄宿舎指導員等の教員以外の職の勤務経験は含みません。

イ 特例①で受験する場合には、第二次選考において、履歴帳票*の提出が必要となります。
* 履歴帳票とは、氏名、勤務校、勤務期間等が記載されているものを指し、所属する道府県市教育委員会(任命権者)から原本と相違ない旨の証明を受けたものを第二次選考において提出していただきます。詳細については別途6月中旬に送付する履歴帳票の提出に関する通知を御確認ください。令和5年6月19日(月)までに通知が届かない場合は、東京都教育庁人事部選考課へ御連絡ください。

ウ 特例②~④の東京都公立学校における勤務経験とは、東京都教育委員会の発令による職を指します。

エ 特例③、④、⑥で受験して採用候補者名簿(以下、「名簿」という。)登載者となった場合には、名簿登載発表後に受験資格に必要な職務経験を証明できる在職証明書等により、受験資格の最終確認を行います。在職等の確認ができない場合は、名簿から削除します。

オ 特例④の申込者のうち、昭和59年4月2日以降に出生した者は、申込区分を一般選考に変更します。

カ 特例⑥の申込者のうち、平成11年4月2日以降に出生した者は、申込区分を一般選考に変更します。

キ 特例⑤の1~3は、名簿登載となった校種等・教科(科目等)と同じ校種等・教科(科目等)でのみ申し込むことができます。名簿登載期間の勤務について辞退届を提出した者も、名簿登載となった校種等・教科(科目等)と同じ校種等・教科(科目等)で申し込むことができます。ただし、必要な免許状が取得できなかった等の理由で失格となった者や、名簿登載に当たり必要な書類が提出されていない者は、この特例による受験はできません。また、特例⑤の1、2に該当する方で、名簿登載期間中に正規任用教員として採用され、退職した方については、正規教員として採用された時点で名簿から削除されるため、この特例による受験はできません。

ク 各経験年数は、月の途中の任用等でも1月と数えます。

【特例選考⑥における免許取得期間猶予を希望する者の受験について】
 昭和39年4月2日以降に出生し、令和8年4月1日までに必要な免許状の取得を目指す者も受験可能です。その場合、免許取得に係る期間について採用候補者名簿登載期間を延長することができます。
 受験申込書の免許取得状況で「3 延長希望(令和6年4月2日から令和7年4月1日まで)」又は「4 延長希望(令和7年4月2日から令和8年4月1日まで)」を必ず選択して申し込んでください。必要な免許状を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得見込みの者は「延長希望」を選択することができません。

3 特別選考

 特別選考の種類は次のとおり。

(1) 東京教師養成塾生を対象とした特別選考

 詳細は、別に定めます。

募集する校種等・教科(科目等) 採用見込者数 受験資格 選考方法
小学校全科 70名程度

令和4年11月開講の
東京教師養成塾生

①個人面接
②実技試験(特別支援学校の英語の受験者のみ)

特別支援学校
(2) 調理師養成施設校における調理担当教員採用候補者特別選考

①選考対象者及び募集内容 ♦電子申請(インターネット)による申込み不可
調理実習のほか、調理理論と食文化概論、食品の安全と衛生等の教育内容を、有している資格に応じて担当します。

募集する校種等・教科(科目等) 採用見込者数 受験資格 選考方法
小学校・
中学校・
高等学校共通
家庭 若干名 以下の全ての要件を満たす者

①家庭の中学校及び高等学校の両方の教諭普通免許状を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得する見込みの者

②ア又はイのいずれかの要件を満たす者

ア 調理師の資格を有し、調理師免許取得から令和5年3月31日までに2年以上調理の業務*1又は調理実習について実地指導*2の経験を有する者

イ 専門調理師又は管理栄養士の資格を有し、資格取得から令和5年3月31日までに2年以上実地指導*3に従事した経験を有する者

③昭和38年4月2日以降に出生した者

A
一般選考と同じ
会場は東京会場

②配属先
東京都立農業高等学校(所在地:東京都府中市寿町1-10-2)又は東京都立赤羽北桜高等学校(所在地:東京都北区西が丘3-14-20)を予定。ただし、欠員の状況等によっては他の都立高等学校又は他の校種へ配属となる場合もあります。
また、採用後の異動については、一般選考及び特例選考による家庭科教員と同様に各東京都公立学校へ異動する場合があります。

【注意事項】

*1調理の業務とは、調理師法施行規則第4条に定める施設で専ら調理を行う業務をいいます

*2調理実習について実地指導とは、調理師養成施設における調理実習の指導経験(調理師養成施設での調理実習助手、クッキングスクールでの講師の経験を含む。)等をいいます

*3実地指導とは、調理師養成施設における調理師資格取得のための指導経験等をいいます

(3) 介護福祉士養成施設校における福祉科担当教員採用候補者特別選考

①選考対象者及び募集内容 ♦電子申請(インターネット)による申込み不可

募集する校種等・教科(科目等) 採用見込者数 受験資格 選考方法
高等学校 福祉 若干名 以下の全ての要件を満たす者

①福祉の高等学校教諭普通免許状又は特別免許状※を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得する見込みの者

②昭和38年4月2日以降に出生した者

A
一般選考と同じ
会場は東京会場

②配属先
東京都立野津田高等学校(所在地:東京都町田市野津田町2001番地)又は東京都立赤羽北桜高等学校(所在地:東京都北区西が丘3-14-20)を予定しています。
ただし、欠員の状況等によっては他の都立高等学校へ配属となる場合もあります。
また、採用後の異動については、各都立高等学校へ異動する場合があります。

【注意事項】

特別免許状を令和6年4月1日までに取得する見込みの者は、第一次選考において、東京都立野津田高等学校又は東京都立赤羽北桜高等学校の校長の推薦書の提出が必要となります。
特別免許状の取得を考えている者は、東京都教育庁人事部選考課(03(5320)6787)まで御連絡ください。

必要書類は下記よりダウンロードしてください。
・推薦書はこちら(記入例はこちら
・事前相談シートはこちら(記入例はこちら

※特別免許状とは、教員免許状を持っていないが優れた知識経験等を有する社会人等を教員として迎え入れることにより、学校教育の多様化への対応や、その活性化を図るため、都道府県教育委員会が授与する「教諭」の免許状です。

(参考)特別免許状の授与に係る教育職員検定等に関する指針(資料はこちら

(4) 東京都立大島海洋国際高等学校の水産担当教員採用候補者特別選考

①選考対象者及び募集内容 ♦電子申請(インターネット)による申込み不可

募集する校種等・教科(科目等) 採用見込者数 受験資格 選考方法
高等学校

水産

若干名 以下の全ての要件を満たす者

①水産の高等学校教諭普通免許状又は特別免許状*を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得する見込みの者

②昭和38年4月2日以降に出生した者

A
一般選考と同じ
会場は東京会場

水産
(航海)

以下の全ての要件を満たす者

①水産又は商船の高等学校教諭普通免許状又は特別免許状*を取得済みの者又は令和6年4月1日までに取得する見込みの者

②三級海技士(航海)以上の海技免許状所有者又は同等の能力(国土交通大臣から三級海技士(航海)第1種養成施設の指定を受けている大学などで所定の単位を取得し、必要な乗船履歴と学科試験免除の資格)を有する者

③昭和38年4月2日以降に出生した者

②配属先
採用後の配属先は、東京都立大島海洋国際高等学校(所在地:東京都大島町差木地字下原996-1)です。

【注意事項】

特別免許状を令和6年4月1日までに取得する見込みの者は、第一次選考において、東京都立大島国際高等学校の校長の推薦書の提出が必要となります。
特別免許状の取得を考えている者は、東京都教育庁人事部選考課(03(5320)6787)まで御連絡ください。

必要書類は下記よりダウンロードしてください。
・推薦書はこちら(記入例はこちら
・事前相談シートはこちら(記入例はこちら

※特別免許状とは、教員免許状を持っていないが優れた知識経験等を有する社会人等を教員として迎え入れることにより、学校教育の多様化への対応や、その活性化を図るため、都道府県教育委員会が授与する「教諭」の免許状です。

(参考)特別免許状の授与に係る教育職員検定等に関する指針(資料はこちら

(5) スポーツ・文化・芸術特別選考

選考対象者及び募集内容 ♦電子申請(インターネット)による申込み不可
申込受付後、受験資格、実績等の書類審査を行い、その実績等が部活動に限らず、児童・生徒への教育効果の面で特に期待できる者を、スポーツ・文化・芸術特別選考の対象者として、第一次選考における教職教養を免除します。
第一次選考において教職教養試験が免除とならなかった場合は、一般選考への申込みとして扱います。6月中旬に交付する受験票で御確認ください。

募集する校種等・教科(科目等) 採用見込者数
一般選考で募集している小中高共通(保健体育)、
特別支援学校中学部・高等部、
特別支援学校小学部・中学部・高等部の教科(科目等)
5名以内
受験資格
必要な免許状、年齢要件等は一般選考と同様 次のいずれかの実績を有する者が申込みをすることができる

① スポーツの分野において、国際大会(オリンピック、パラリンピック、世界選手権大会、アジア大会及びこれらに準ずる国際大会)若しくは全国大会(国民体育大会、全日本選手権大会)で優秀な実績(国際大会においては日本代表として出場、全国大会においては原則として8位以内入賞)を有する者(大学以降の実績に限るとともに、団体競技にあっては正選手として登録され出場した者に限る。)又はこれらの者を指導育成した実績(経験)を有する者

② 文化・芸術の分野において国際レベルのコンクール、展覧会等に日本代表若しくはこれに準じる資格により出場した者、若しくは全国レベルのコンクール、展覧会等において入賞以上の成績を収めた者(大学以降の実績に限る。)又はこれらの者を指導育成した実績(経験)を有する者

③ その他顕著な活動経験又は技能を有する者で、東京都教育委員会が特に認める者

出願時の提出書類 選考の方法等

① 受験申込書

② 実績報告書

③ 実績を収めた大会等の参加資格や規模が記載されているもの(大会実施要項等の写し等)

④ 実績の詳細が証明できる新聞記事又は表彰状等の写し(A4判に拡大又は縮小)

※提出された書類は返却しない
【第一次選考】(会場は東京会場)

① 専門教養〔60分間〕

② 論文〔70分間〕

※①②は令和5年7月9日(日)実施

※第一次選考受験者全員に対して第二次選考を実施

※詳細は受験票で通知


【第二次選考】

①個人面接

②実技試験(中高共通、特別支援学校の英語の受験者のみ)

※①は令和5年8月20日(日)実施

※②は令和5年8月26日(土)実施

(6) 国際貢献活動経験者特別選考

①選考対象者及び募集内容 ♦電子申請(インターネット)による申込み不可
申込受付後、受験資格、実績等の書類審査を行い、その実績等が児童・生徒への教育効果の面で特に期待できる者を、国際貢献活動経験者特別選考の対象者として、第一次選考における教職教養を免除します。
第一次選考で教職教養試験が免除とならなかった場合は、特例選考⑥への申込みとして扱います。ただし、平成11年4月2日以降に出生した者は一般選考への申込みとして扱います。6月中旬に交付する受験票で御確認ください。

ア 青年海外協力隊等経験者

募集する校種等・教科(科目等) 採用見込者数
一般選考で募集している校種等・教科(科目等) 5名以内
受験資格
必要な免許状、年齢要件等は一般選考と同様 以下の全ての要件を満たす者が申込みをすることができる

① 独立行政法人国際協力機構法(平成14年法律第136号)に基づく「青年海外協力隊」、「日系社会青年ボランティア」、「シニア海外ボランティア」又は「日系社会シニア・ボランティア」として、令和5年3月31日までに、派遣経験(教育活動に従事)が2年以上ある者

② 昭和38年4月2日以降に出生した者

小学校全科(英語コース)については昭和59年4月2日以降に出生した者

出願時の提出書類 選考の方法等

① 受験申込書

② 独立行政法人国際協力機構が発行する派遣証明書

※派遣証明書には、必ず「職種」「配属先」「活動内容」の記載が必要

※提出された書類は返却しない

【第一次選考】(会場は東京会場)

① 専門教養〔60分間〕

② 論文〔70分間〕

※①②は令和5年7月9日(日)実施

※第一次選考受験者全員に対して第二次選考を実施

※詳細は受験票にて通知


【第二次選考】

①個人面接

②実技試験(小学校全科(英語コース)、中高共通、特別支援学校の英語の受験者のみ)

※①は令和5年8月20日(日)実施

※②は令和5年8月26日(土)実施

イ 在外教育施設等経験者

募集する校種等・教科(科目等) 採用見込者数
小学校全科 10名以内
受験資格
必要な免許状、年齢要件等は一般選考と同様 以下の全ての要件を満たす者が申込みをすることができる

① 在外教育施設の認定等に関する規程(平成3年文部科学省告示第114号)に基づき認定されている在外教育施設において、令和5年3月31日までに、教育活動*1に従事した経験が2年以上ある者

② 昭和38年4月2日以降に出生した者(小学校全科(英語コース)については昭和59年4月2日以降に出生した者)

出願時の提出書類 選考の方法等

① 受験申込書

② 在職証明書

※在職証明書には、必ず「学校長印」「勤務先」「*1 国内における教育職員免許法第2条第1項に規定する職に準ずる職として任用されていること」の記載が必要

※提出された書類は返却しない

青年海外協力隊等経験者に同じ

【注意事項】

※「ア 青年海外協力隊等経験者」及び「イ 在外教育施設等経験者」の受験資格「①」について、新型コロナウイルス感染症を理由として令和2年3月以降に一時帰国した場合は、1年以上の活動経験をもって受験資格を満たすものとします。「当初の派遣期間」と「帰国理由」が記載された証明書を提出してください。

4 大学推薦

選考対象者及び募集内容 ♦電子申請(インターネット)による申込み不可
 対象となる大学等の在籍者のうち、指定の推薦基準を満たす者で、東京都での採用を第一希望とし、学長が推薦する者を対象として実施します。詳細は大学推薦実施要綱を別に定め、関係する大学等へ配布します。
 第一次選考において教職教養試験が免除とならなかった場合は、一般選考への申込みとして扱います。6月中旬に交付する受験票でご確認ください。申込みについては、本実施要綱の受験申込書を使用してください。

募集する校種等・教科(科目等) 対象となる大学等 選考の方法等
小学校全科 小学校教諭普通免許状取得のための課程認定を受けている大学、大学院(教職大学院を含む。)又は短期大学

【書類審査】
提出された書類等により、第一次選考における教職教養免除者を決定

【第一次選考】(会場は東京会場)

①専門教養〔60分間〕

②論文〔70分間〕

【第二次選考】

①個人面接

②実技試験(小中高共通、中高共通、小中共通、特別支援学校の音楽・美術・保健体育・英語、小学校全科(英語コース)) 詳細は大学推薦実施要綱を確認のこと

小学校全科(英語コース) 小学校及び英語の中学校又は高等学校教諭普通免許状取得のための課程認定を受けている大学、大学院(教職大学院を含む。)又は短期大学
中学校 技術 技術の中学校教諭普通免許状取得のための課程認定を受けている大学、大学院(教職大学院を含む。)
高等学校 工業 工業の高等学校教諭普通免許状取得のための課程認定を受けている大学、大学院(教職大学院を含む。)
特別支援学校 受験する学部に相当する校種・教科の教諭普通免許状取得のための課程認定を受けている大学、大学院(教職大学院を含む。)又は短期大学
一般選考で募集する校種等・教科(科目等) 東京都教育委員会と連携協定を締結している大学が設置する教職大学院

【注意事項】

※大学間の協定に基づき、他大学等の科目履修により募集する校種・教科(科目等)の免許状が取得できる場合は、課程認定を受けている大学とみなします。

5 大学3年生前倒し選考

♦申込みは電子申請(インターネット)のみ(郵送による申込み不可)

 第一次選考の教職教養と専門教養のみを前倒しして受験できる選考方法です。
 教職教養、専門教養の点数で一定の基準を満たした者を「選考通過者」として、他の選考区分の第一次選考合格発表と同日に発表します。選考通過者は、令和6年度の採用選考を受験する際に、第一次選考の教職教養と専門教養が免除されます(教職教養又は専門教養いずれか一方のみの免除はありません。)。
 なお、令和6年度受験をする際は、改めて令和6年度の採用選考に同様の校種等・教科(科目等)で申し込む必要があります。
詳細については、令和6年度の実施要綱を御参照ください。

募集する校種等・教科(科目等)
一般選考で募集している校種等・教科(科目等)
受験資格
必要な免許状は一般選考と同様です 以下の全ての要件を満たす者が申込みをすることができる

① 現在大学3年生等*で令和6年度中に卒業見込みの者

② 必要な免許状を令和6年4月2日から令和7年4月1日までに取得する見込みの者

③ 昭和60年4月2日以降に出生した者

*大学3年生等とは、大学、大学院、短期大学、専門学校の最終年次の1年前の年次をいう(いずれの学校にも所属していない科目等履修生は含まない)

※選考通過者は、選考通過者発表後に在学証明書等により受験要件を確認する

選考の方法等
【第一次選考】(会場は東京会場)

① 教職教養〔60分間〕

② 専門教養〔60分間〕

※詳細は受験票にて通知

※①、②は令和5年7月9日(日)実施

※選考通過の判定は教職教養と専門教養の総合成績による

※全ての試験を受験しない場合、判定対象とせず、結果通知を行わない

※選考通過基準は、他の選考区分の基準と異なる場合がある

《選考通過者の令和6年度の選考方法
【第一次選考】 ① 論文 【第二次選考】

① 個人面接

② 実技試験(小中高共通、中高共通、小中共通、特別支援学校の音楽・美術・保健体育・英語、小学校全科(英語コース)の受験者のみ)

※選考方法は、現時点での予定。詳細については、令和6年度の実施要綱を確認すること

第2 選考方法

選考方法 選考日及び選考の方法等
A 第一次選考 令和5年7月9日(日) ① 教職教養〔60分間〕
② 専門教養〔60分間〕
③ 論文〔70分間〕
第二次選考 面接 以下の日程中、指定する一日
令和5年8月18日(金)
令和5年8月19日(土)
令和5年8月20日(日)
※選考日の選択不可
個人面接
実技 令和5年8月26日(土) 小中高共通、中高共通、小中共通、特別支援学校の音楽・美術・保健体育・英語の受験者が対象
B 第一次選考 令和5年7月9日(日) ①専門教養〔60分間〕
②論文〔70分間〕
第二次選考 面接 以下の日程中、指定する一日
令和5年8月18日(金)
令和5年8月19日(土)
令和5年8月20日(日)
※選考日の選択不可
個人面接
実技 令和5年8月26日(土) 小中高共通、中高共通、小中共通、特別支援学校の音楽・美術・保健体育・英語の受験者が対象
C 面接 以下の日程中、指定する一日
令和5年8月18日(金)
令和5年8月19日(土)
令和5年8月20日(日)
※選考日の選択不可
個人面接
実技 令和5年8月26日(土) 小中高共通、中高共通、小中共通、特別支援学校の音楽・美術・保健体育・英語の受験者が対象
D 面接 以下の日程中、指定する一日
令和5年8月18日(金)
令和5年8月19日(土)
令和5年8月20日(日)
※選考日の選択不可
個人面接
実技 令和5年8月26日(土) 中高共通、特別支援学校の英語の受験者が対象

第3 受験申込

1 受験申込方法及び締切日

受験の申込みは、以下の(1)又は(2)のいずれかの方法で行ってください。

一般選考及び特例選考の受験申込みは、電子申請(インターネット)による申込みを推奨しています。電子申請の場合、申請時に入力チェックが行われるため、入力間違いのリスクを減らすことができます。できる限り電子申請(インターネット)によりお申込みください。

特別選考及び大学推薦の受験申込みは、郵送による申込みのみとします。

大学3年生前倒し選考の申込みは、電子申請(インターネット)のみとします。

なお、電子申請(インターネット)の場合は、受付期間最終日(令和5年5月9日(火))はアクセスが集中し、手続に時間がかかる場合がありますので、時間に余裕をもってお申し込みください。持参による申込受付は行いません。

(1) 電子申請(インターネット)による申込み ≪一般選考・特例選考は、こちらを御利用ください≫

受付期間 留意事項
令和5年3月31日(金)午前10時から
令和5年5月9日(火)午後6時まで
  • 東京都公立学校教員採用ポータルサイトの専用の入力フォームへ移動
    https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/recruit/entry.html
  • 後日、受験票を印刷するため、印刷が可能な環境にあるパソコンから申し込み
  • 携帯電話、スマートフォンからの申込み不可
  • パソコン環境は、電子申請のトップページ「動作環境について」参照
  • 申込みの際に取得したIDとパスワード(又は申込み完了後に表示される到達番号と問合せ番号)は、登録状況の確認や受験票のダウンロード時に必要
  • 電子申請システムの操作方法の問い合わせ先

【電子申請ヘルプデスク】
電話 0120-03-0664
※ 平日午前8時30分から午後6時まで

【注意事項】

※登録されたメールアドレスによっては、申請が到達した旨のメールや、受験票を発行した旨のメールが届かない場合があります。その場合は、電子申請のトップページからIDとパスワード(又は申込み完了後に表示される到達番号と問合せ番号)を用いて御自分の申請状況を確認できます。メール受信の有無にかかわらず、受験申込の受付期間内に必ず御自分の申請状況を確認してください。

(2) 郵送による申込み≪一般選考・特例選考は、できる限り電子申請(インターネット)により申込みしてください≫

申込締切日及び送付先 留意事項

【申込締切日】
令和5年5月9日(火)消印有効

【送付先】
〒160-0023
東京都新宿区西新宿2-8-1
日本郵便株式会社 東京都庁内郵便局留
東京都教育庁人事部選考課

  • ホームページ掲載の申込書を印刷して使用する場合は、両面印刷(又は表裏とも印刷し、のりで貼り合わせ)すること
  • 必要事項を記入し、63円分の切手を貼った受験申込書を折らずに角形2号(A4サイズ)の封筒に入れ、簡易書留により郵送すること(簡易書留以外は受付不可)。郵便事故等防止のため、必ず日本国内で郵送手続すること
  • 受験申込書の送付に当たっては、1通の封筒につき、受験申込書1名分まで(複数名分の申込書を1通の封筒に入れた場合にはいずれの申込みも無効)
  • 封筒の表面左下に「受験申込書在中」と赤字ではっきりと記載すること
  • 封筒裏面に、差出人の住所、氏名、申し込む校種等・教科(科目等)を記載すること

2 併願について

次表の「校種等・教科」の一般選考申込者で希望する者のうち、第一次選考の結果、一定の基準を満たした場合は、第二希望として下表に記載している「併願教科」の第二次選考を受験することができます。

併願希望の有無については、受験申込書に記入してください。無記入の場合は「2 無」とみなします。また、申込受理後の希望変更はできません。なお、特別支援学校普通免許状のない方も併願できますが、特別支援学校で採用された場合は、5年以内に取得してください。

校種等・教科(第一希望)
併願教科(第二希望)
特別支援学校小学部 小学校全科
小学校全科 特別支援学校小学部
小学校全科(英語コース)
中学校 技術 特別支援学校中学部 技術
中学校・高等学校共通 社会(地理歴史) 特別支援学校中学部・高等部 社会
中学校・高等学校共通 社会(公民)
中学校・高等学校共通 国語 特別支援学校中学部・高等部 国語
中学校・高等学校共通 数学 特別支援学校中学部・高等部 数学
中学校・高等学校共通 英語 特別支援学校中学部・高等部 英語
中学校・高等学校共通 理科(物理) 特別支援学校中学部・高等部 理科
中学校・高等学校共通 理科(化学)
中学校・高等学校共通 理科(生物)
小学校・中学校・高等学校共通 保健体育 特別支援学校中学部・高等部 保健体育

3 地方会場での第一次選考受験希望者の申込みについて

第一次選考は、東京会場に加え、宮城会場(宮城県仙台市内)、大阪会場(大阪府大阪市内)及び広島会場(広島県広島市内)での実施を予定しています。(第二次選考は、東京都内での実施を予定しています。)

  • (1) 地方会場での受験を希望する場合は、受験申込書の「第一次選考受験希望会場の選択」欄にてお申し込みください。ただし、申込受理後の希望変更はできません。

  • (2) 選考方法A及びBの受験者が対象です。選考方法C及びⅮの受験者は該当しません。

  • (3) 東京会場以外の会場において希望者多数の場合は、会場の都合により希望に応じられないことがあります。

  • (4) 地方会場を希望しない者が東京会場以外に割り振られることはありません。

  • (5) 選考会場は、第一次選考受験票により通知しますので、会場についての事前の問合せには応じられません。

  • (6) 特別選考、大学推薦及び大学3年生前倒し選考は、全て東京会場となります。スポーツ・文化・芸術特別選考、国際貢献活動経験者特別選考及び大学推薦の第一次選考において教職教養試験が免除とならなかった場合も、同様です。

    なお、障害に配慮した選考は、配慮の内容により、東京会場を指定させていただく場合があります。

4 受験票の発送について

  • (1) 受験票の発送については以下のとおりです。受験票の記載内容に間違いが無いか、よく確認してください。
    なお、当日は、公共交通機関の遅延等、選考運営上の都合等により、受験票に記載された時間を繰り下げる場合があります。
    電子申請(インターネット)又は郵送のいずれの方法で申し込んだ場合も、令和5年6月19日(月)までに受験票が届かない場合は、東京都教育庁人事部選考課へ御連絡ください

    【電子申請(インターネット)により受験申込みをした方】

    • 登録されたメールアドレス宛てに、受験票をダウンロードするためのURL(電子申請のトップページ)を送付します(メールが届かなかった方のために、東京都公立学校教員採用ポータルサイトにもURLを掲載します。)
    • 申込時に使用したID及びパスワード(又は申込完了後に表示される到達番号及び問合せ番号)を使用して受験票をダウンロードし、印刷して使用してください。

    【郵送により受験申込みをした方】

    • 受験申込書に記載された住所に受験票(葉書)を郵送します。
  • (2) 選考方法A、B、特別選考(東京教師養成塾生を対象とした特別選考を除く。)、大学推薦受験者及び大学3年生前倒し選考受験者は、受験票により第一次選考の選考会場、時間、持ち物等を確認してください。

5 受験申込みに関する注意事項

  • (1) 以下の①~③に該当する者は、受験することができません。

    •  地方公務員法第16条(欠格条項)、学校教育法第9条(欠格事由)及び教育職員免許法第5条(授与)第1項ただし書に該当する者
    •  民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第3項の規定により従前の例によることとされる準禁治産者
    •  東京都公立学校に現に在職する教諭、養護教諭、栄養教諭、実習助手及び寄宿舎指導員
      ただし、東京都公立学校に現に勤務する講師(非常勤)及び臨時的任用教員は受験可能
  • (2) 受験申込書等に不備があった場合は、受け付けられません。

  • (3) 申込締切後の申込みはいかなる理由があっても受け付けられません。

  • (4) この採用選考内での重複申込みはできません。重複申込みをした場合は、いずれの申込みも無効となります。

  • (5) 受験申込書受理後に、選考区分、校種等・教科(科目等)のいずれも変更することはできません。

  • (6) 申込時は、受験資格の詳細な確認を行いません。資格要件を欠いていることが判明した時点で失格となりますので、要綱で資格要件を十分に確認して申込みをしてください。

  • (7) 受験申込書提出後に転居した場合は、速やかに郵便局で転居に伴う転送手続を行うとともに S900017@section.metro.tokyo.jpにメールで御連絡ください。また、氏名や電話番号に変更があった場合もメールで御連絡ください。電話では受け付けません。

6 障害に配慮した選考

障害のある方で東京都公立学校教員採用候補者選考の受験を希望する方に、障害に配慮した選考を実施しています。

受験に際しては一般の受験者と比べて不利にならないよう、配慮しています。具体的な配慮の内容及び方法については、受験申込後に障害者手帳の写し等を提出していただき、電話・ファクシミリ・メール等により個別に相談して決定します。

<選考の概要>

  • (1) 募集する校種等・教科(科目等)

    一般選考で募集している校種等・教科(科目等)と同様

  • (2) 採用見込者数

    一般選考及び特別選考の採用見込者数に含む

  • (3) 要件

    身体等に障害があり、受験に際して一定の配慮が必要な者。その他の要件は一般選考と同様

  • (4) その他

    受験申込みから採用までの流れは、受験する選考区分(一般選考、特例選考、特別選考又は大学推薦)に準じる

~配慮の具体例~

■視覚に障害のある方

  • 問題を点字で出題
  • 点字タイプライター、点字盤等の使用
  • 盲導犬の同行
  • 問題及び解答用紙の拡大
  • ルーペ等の視覚補助具の使用
  • 拡大読書器の使用
  • 試験時間の延長(規定時間の最大1.5倍)

※拡大読書器等の機器類については、御自身で準備いただき、選考会場へお持ちください。

■聴覚に障害のある方

  • 手話通訳者及び要約筆記者派遣
  • 補聴器等の聴覚補助具の使用

■下肢に障害のある方

  • スロープ及びエレベーターが利用できる受験会場
  • 車椅子が利用可能な受験教室

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