2人の子供を育児中のため、急な体調不良等の際には「子どもの看護休暇」を活用し休暇を取得することもあります。そうした際は、担当授業や業務を他の先生方に代わってもらえますし、こうした突発的な事態にも協力的な雰囲気があることが非常に助かっています。また、普段は保育園への「送り」を私が担当し、部分休業を取得している妻が「迎え」を担当する等、2人で制度を活用して、育児と仕事の両立を図っています。
- 子どもの看護休暇とは?
- 子供が小学校を卒業する3月末まで、年間5日間以内(複数の子供がいる場合は10日間)の休暇を取得することができます。職務に支障がない場合は、時間単位でも取得可能なため、多くの教員に活用されています。
生徒たちが様々な葛藤を抱えながら懸命に努力する姿や、授業を通して挑戦と失敗を繰り返しながらも自信を付けていく様子を目の当たりにすることができるのは、この仕事の何よりの醍醐味です。今、行事に向けたダンス発表の練習が大詰めなのですが、生徒たちは、アドバイスを真摯に受け入れて、一つひとつの振付けの精度が日々上がっているので、当日が本当に楽しみです。
都の大会での優勝を目指してバスケットボール部の指導をしています。土曜日には練習試合を組むことが多く、生徒たちも今年こそはと熱が入っています。私は体育の教員ということもあり、技術面を含め指導を行いますが、他の部活動では部活動指導員を活用しているケースもあります。午後は、息子のサッカーの練習を観戦。指導をしたくなってしまう気持ちをなんとか抑えて、静かに見守ります(笑)。
※土日の部活動は特殊勤務手当の支給や週休日の振替で平日に休みが取れる制度があります。
オフの日はコーヒーを淹れてゆっくりと落ち着いた気持ちで1週間を振り返って、次の1週間の予定を考えるところからスタートします。その後は、妻や子供たちとの時間を楽しみます。この日は、久しぶりに福利厚生で半額程度で利用できる温泉施設へ家族でドライブしました。映画館など様々な施設が利用できたり、長期休暇の旅行ではお得に宿泊できたり、とても重宝しています。また、料理をするのも好きなのでドライブの帰りにスーパーで買い物をして、夕飯を作って家族に振る舞いました。