2人目の出産の際、育児休業を取得。代替の先生が自分の育業の際に授業を担当してくれ、とても安心感がありました。また仕事に復帰する際、下の子供がまだ1歳だったため保育事情を考慮してもらった異動ができました。自転車20分で出勤できるようになり、保育園の送り迎えもしやすく感謝しています。他にも子供の急な体調不良やワクチン接種等で「子どもの看護休暇」を活用でき、育児との両立に役立っています。
- 育児休業制度とは
- 東京都では育児休業は子供が3歳に達するまで取得することが可能です。1~2歳までのケースが多い民間に比べ子育てとの両立がしやすい環境です。育業中は代替となる臨時的任用教員が配置されるため、安心して取得ができます。また、通勤時間が長く仕事との両立が難しい場合などは、個別事情に応じ「育児特例での異動」でサポートしています。
この日は1年生のパフォーマンステストを実施。使用するカードのパウチ作業をスクール・サポート・スタッフの方に依頼しました。他にもテスト結果の転記、教室に貼るマグネット作成、授業で配布するプリントや独自の資料作成等、日常的に様々な業務を依頼しています。そのおかげで、教材の作成や生徒指導等、生徒たちのために時間を有効活用できるようになりました。
ソフトテニス部の顧問を担当しています。私自身、テニスは未経験でルールもよく分かっていないため、技術面は外部の部活動指導員の方に頼っています。週2回の練習、週末の試合や大会等でも指導・引率を依頼できるため、他の業務や育児との両立の面でも本当に助かっています。時間がある時には、生徒たちと一緒に汗を流すこともあり、よい気分転換にもつながっています。
- 部活動指導員とは?
- 部活動の負担軽減のために、専門的な技術を持つ外部指導者を配置する制度です。スポーツだけでなく文化、科学等にも導入され、実技指導・大会・合宿等の引率、保護者対応など、様々な面の業務を担当し教員の負担を軽減します。
オフの時間は仕事のことは考えず、家族との時間を大切にし、育児に専念することにしています。この日は、朝から長男を少年野球に送り出した後、洗濯・掃除等の家事を済ませ、スーパーに1週間分の買い出しに行きました。平日は忙しいため、週末に3食分くらいの夕食を作り置きしています。その後、次男と公園で砂場遊びをしました。午後は夫に子供を任せて、カフェで一人の時間を過ごし、リフレッシュできました。