ここから本文です

社会人から教員へ

幼稚園教諭から
小学校の先生へ

小学校教諭の免許を取りやすい制度があります

幼稚園教諭経験者は、小学校教諭免許が取りやすいってご存じですか?
そのような制度を利用して教員になった先生の声をご紹介します。

加藤 慶子東大和市立第四小学校
教諭(令和5年度採用)

キャリアプロフィール
 10年間の幼稚園教諭を経て、小学校の学習指導補助員に。幼稚園教諭の経験を生かした教員免許取得制度により、小学校教諭免許状を取得。令和5年度より現職。

幼稚園の先生から小学校の先生を目指したきっかけを教えてください。

 育児に専念するために幼稚園教諭を退職しましたが、自分の子供が小学校へ通った際に、小学校の学習スタイルに興味を持ったことがきっかけです。幼稚園では「遊び」から学ぶことが多いですが、小学校の「授業」を通じての学びは新鮮で、私自身も児童たちと「わかった!」という気付きを共有したいと思い、小学校の支援員の経験を経て、小学校の先生を目指しました。

小学校の先生になってみて感じたこと・思うこと・やりがいを教えてください。

 児童と共に学習を進めていく中で、「なぜだろう」「どうしてかな」「わかった」と一緒に考えられるところにやりがいを感じます。また、行事や集会等を通して、一日で大きく成長する姿を近くで見られるところに喜びを感じます。

小学校教諭として、幼稚園の先生の経験を活かせている点はありますか。

 幼稚園教諭と保育士の資格もあるので、生まれてから小学校卒業までの成長を通して児童の育ちを応援することができると思いました。例えば、小学校の授業に、幼稚園で教えていた「遊び」の要素を取り入れ、児童の興味を引くような授業ができていると感じています。
 また、幼稚園教諭の時も保護者対応があったので、その経験が生かせていると思います。例えば、保護者会の進行のほか、保護者の気持ちに寄り添うような対応や話し方をしたり、保護者同士のつながりを引き出したりなど、日々のやりとりでも様々な工夫をすることができています。

幼稚園の先生から小学校教諭を目指す方に一言お願いします。

 スクールカウンセラーや地域の方々、近隣の中学校や高校等、関係する機関と協力して、多方面から児童の成長を支えることができます。
 小学校は教職員が多く、教職員同士で支え合う雰囲気もあり、休暇も取得しやすいことも魅力の1つです。収入の面でも安心して勤めることができるので、長く仕事が続けられると思います。
 また、初任者研修や区市町村教育委員会の研修等、研修制度も充実しているので、教員になってからも勤務時間に多くのことを学び続けることができます。
 小学校の先生を目指してみませんか。

その他、幼稚園の先生から小学校の先生になった方のお声

  • 幼稚園教諭の経験が役に立つことがたくさんあります!

     幼稚園と小学校では仕事内容が異なる面も多いですが、例えば、子供の指導や保護者対応などは、幼稚園教諭の経験が生きてきます。また、結婚や出産を機に幼稚園教諭を退職される方が多いと聞きますが、親としての経験も保護者の気持ちの理解に役立つこともあります。

  • 教科の専門性は、実践を通して、より高めることができます!

     不安を感じる必要は全くありません。初めは慣れないことも多く戸惑うかもしれませんが、常に学ぶ姿勢を忘れずに、先輩教員の授業の様子をよく観察したり、ほかの教員からのアドバイスや研修で学んだ内容を積極的に自分の授業に生かしたりすれば、必ず成果がでます。

  • 何よりも子供たちの成長を肌で感じられるやりがいにあふれる仕事です!

     子供たちにとって、小学校で過ごす時間は一生に一度しかありません。その貴重な時間を共にし、子供たちが成長していく過程に参画できるのは「先生」ならではの魅力です。大きな責任が伴う仕事なので大変なこともありますが、それ以上に喜びや楽しさがあります。

幼稚園教諭経験のある皆さんへ
小学校の先生を目指してみませんか?

教員免許を取得しやすい仕組みとは?

幼稚園教諭を経験しない通常の場合(短期大学等で小学校2種免許を取得)

短期大学士の学位(45単位) 教育実習
介護等体験

幼稚園教諭を経験した場合

幼稚園経験
常勤3年
(非常勤は6年)※東京都の場合

所要単位数 13単位

(幼稚園免許取得後に取った単位のみ有効)
通常より必要な単位数が少なく教育実習等も不要です!

この仕組みは、教育職員免許法第6条別表第8に基づくものです。
こちらも併せてご覧ください。⇒(免許担当のページへ)

さらに、通信教育を活用すれば、働きながら免許を取得することもできます!

この仕組みを利用した加藤先生の声

 小学校二種免許を取得する際に、幼稚園教諭の期間を考慮していただき、少ない単位数で取得できたことが、メリットと感じました。
 少ない単位数で取得ができるので、小学校の支援員としての仕事や子育てと両立しながら、通信制大学に1年間通い、小学校二種免許を取得しました。

通信制で小学校教諭免許状取得も!

 通信教育を活用すれば、働きながら免許を取得することもできます!

東京近郊の大学の例

東京都 玉川大学 https://www.tamagawa.jp/
創価大学 https://www.soka.ac.jp/
東京未来大学 https://corres.tokyomirai.ac.jp/entry/syogaku_menkyo_youchien.html
明星大学 https://www.meisei-u.ac.jp/
神奈川県 星槎大学 http://www.seisa.ac.jp/
千葉県 聖徳大学 http://www.seitoku.jp/univ/

※大学により入学時期に制限がありますのでご注意ください。
※他にも取得可能な大学があります。(リンクを希望される大学の方は御連絡ください。)

小学校には働きやすい環境が整っています。

Q実際に休めますか?
A民間と比べて休暇が取りやすい環境です!(詳細はこちら
Q育児休業は取りやすいのですか?
A民間と比べても育児休業の取得率は高いです!(詳細はこちら
Q初任給・年間所得はどのくらいですか?
A安定した収入が保証されています。(詳細はこちら
Q仕事と子育ての両立はできるのでしょうか?
A東京都教育委員会では仕事と子育ての両立を応援しています!(詳細はこちら)

免許の取得後はどうすれば良いの?

 小学校の先生になるには、小学校教諭免許状を取得後、教員採用候補者選考を受験する必要があります。
 選考についての詳細はこちら

1年間で教員になる例

Recommended Contents

Recommended Contents

STORY01 ~小学校~

Recommended Contents

徹底解析!~働く環境~

Recommended Contents

働き方改革、進行中!!

興味関心かあらコンテンツを探す