※採用前に給与改定があった場合は、その定めるところによります。
※表は、都内(島しょ地域を除く。)の学校に採用された場合の例です。
区分 | 大学卒 | 短大卒 | 社会人経験者 (5年) |
社会人経験者 (10年) |
社会人経験者 (15年) |
---|---|---|---|---|---|
小・中・ 高等学校 |
約265,100円 | 約244,700円 | 約306,800円 | 約346,200円 | 約385,000円 |
特別支援 学校 |
約278,900円 | 約257,500円 | 約322,800円 | 約363,400円 | 約402,300円 |
※社会人経験者の初任給は、4年制大学を卒業し、教員の職務と直接関連のない企業で正社員として勤務していた場合で試算しています。
区分 | 大学卒 | 短大卒 | 社会人経験者 (5年) |
社会人経験者 (10年) |
社会人経験者 (15年) |
---|---|---|---|---|---|
小・中・ 高等学校 |
約405万円 | 約370万円 | 約460万円 | 約520万円 | 約580万円 |
特別支援 学校 |
約420万円 | 約390万円 | 約490万円 | 約550万円 | 約610万円 |
※期末手当及び勤勉手当は在職期間に応じて定められた支給割合により支給されます。(上記は4月採用のモデルケース)
安定した昇給が見込めるのが東京都教員のメリットでもあります。校長まで務めると生涯年収は約3億6千万円にもなります。
東京都教育委員会は仕事と子育ての両立を応援しています。
私は、長男・長女の出産の時は、出産・育児に係る休暇を取得しませんでした。しかし、3人目の子の出産の時は、新型コロナウイルスの影響や妻の体調が心配だったこともあり出産への不安感がこれまで以上に強かったことから、休暇の取得を検討しました。それでも最後の最後まで迷いましたが、管理職の先生が背中を押してくださったことや教職員の方々の御協力に助けられたことにより、休暇を取得しました。出産支援休暇や育児参加休暇を取得することで、家族で乗り越えることができました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
妊娠初期の悪阻がひどいとき、ラッシュの通勤電車内で体調が優れず、休みをもらうことがありました。そのとき、管理職から休暇制度について教えていただき、「妊娠症状対応休暇」や「妊婦通勤時間」を活用し、一番体調や母胎に不安のある時に、安心して通勤することができました。また、「母子保健健診休暇」も活用させていただいた上で、「妊娠出産休暇」を取得しました。出産後も、育児休業を2年半の間取得し、育児に専念した後、職場復帰しましたが、子供が体調を崩した際には「子どもの看護休暇」を使って看病や通院もできました。東京都には、妊娠出産を希望する女性職員が安心して働ける制度が充実しています。