区分 | 大学卒 (2級9号給) |
短大卒 (2級1号給) |
---|---|---|
小・中・ 高等学校 |
約254,500円 | 約234,100円 |
特別支援 学校 |
約267,800円 | 約246,400円 |
※採用前に給与改定があった場合は、その定めるところによります。
(令和5年4月1日現在)
職務経験がある場合の初任給は、一定の基準により加算されます。なお、前歴加算の限度は2級77号給であり、その場合の小・中・高等学校の初任給は約425,500円、60歳超採用者は約297,800円です。
詳しくは「両立支援ハンドブック」で確認できます。
東京都教育委員会は仕事と子育ての両立を応援しています。
※出産支援休暇、育児参加休暇は、女性職員が同性のパートナーシップ関係にある場合も取得可能です。
私は、長男・長女の出産の時は、出産・育児に係る休暇を取得しませんでした。しかし、3人目の子の出産の時は、新型コロナウイルスの影響や妻の体調が心配だったこともあり出産への不安感がこれまで以上に強かったことから、休暇の取得を検討しました。それでも最後の最後まで迷いましたが、管理職の先生が背中を押してくださったことや教職員の方々の御協力に助けられたことにより、休暇を取得しました。出産支援休暇や育児参加休暇を取得することで、家族で乗り越えることができました。今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
主任教諭
妊娠初期の悪阻がひどいとき、ラッシュの通勤電車内で体調が優れず、休みをもらうことがありました。そのとき、管理職から休暇制度について教えていただき、「妊娠症状対応休暇」や「妊婦通勤時間」を活用し、一番体調や母胎に不安のある時に、安心して通勤することができました。また、「母子保健健診休暇」も活用させていただいた上で、「妊娠出産休暇」を取得しました。出産後も、育児休業を2年半の間取得し、育児に専念した後、職場復帰しましたが、子供が体調を崩した際には「子どもの看護休暇」を使って看病や通院もできました。東京都には、妊娠出産を希望する女性職員が安心して働ける制度が充実しています。