東京都では若手の教員の皆さんが、安心して働き続けられる環境の整備を進めています。
同じ学校の同世代の先輩教員等がメンターとなり、日常的な声かけや様々な相談を通じて新規採用教員の皆さんをサポートします。
新規採用教員の気持ちや悩みを理解し、寄り添える方がメンターになりますので、仕事をする中で迷うことや不安に思うことを気軽に相談することができます。
臨床心理士等の有資格者が、都内公立学校を訪問し、教職員と面談を行うアウトリーチ型相談事業を実施しています。
面談では、仕事のことやプライベートのことなど、何でも相談することができます。
面談をした教職員からは、「第三者に話を聞いてもらうことで、気持ちが軽くなった」「話をすることで、自分の考えが整理できた」「学校に来てもらえることがよかった」などの声が寄せられています。
SNS(LINE)を活用した相談窓口を開設し、教職員が職場の人間関係や日頃の業務上の悩み等の多様な悩みについて、気軽に相談できるようになりました。相談いただいたお悩みについては、臨床心理士等の相談員がお聞きいたします。
メンタルヘルス支援事業として、早期自覚・早期対処を目的とした相談窓口を設置しています。
不調を感じた時に、電話相談・メール相談を利用して、気軽に臨床心理士等の専門家に相談をすることができます。
また、土曜日・日曜日に対面で、臨床心理士等の専門家と個別に相談ができます。
幼児・児童・生徒について、心配があったり、理解・対応に困ったりすることを、相談しながら一緒に考えることができます。心理職と指導主事が相談をお受けします。東京都教育相談センターで実施しています。
東京都教育委員会では、教員の皆さんの「困った」を解決するサポートのために、東京都教育委員会が作成している「いじめへの対応」、「情報教育に関する実践」、「働き方改革に関すること」、「専門家への直接相談窓口」など、様々なwebページを紹介するリンク集を公開しています。