東京の教員を選んだ二人に、東京の生活のあれこれを聞いてみました。
勉強も工作も実験も…「やりたい」を全部実現でき、楽しく働けるのが小学校教員でした。
大学から上京したので、将来的に都会でも地方でもできる仕事として教員を選びました。
いいえ。教育実習で子供と関わる素晴らしさを体験し、教員一本に気持ちが固まりました。
教員を目指すと決めてからは、採用試験を受けながら非常勤講師として働いていました。
学生時代を過ごした、多様な生き方をしている人がたくさんいる東京が好きだったから。
大学が東京だったので、自然に志望しました。「情報」の募集枠があったのもポイント。
やりたいことが何でもできる街。子供も素直で、都会だからと構える必要はありません。
東京と一括りに言っても都心部、市部とエリアによって様々な顔を持つ面白い街です。
下町に住んでいるので、食べ物も飲み物も安くて美味しく、生活コストは抑えられています。
電車でどこにでも移動できるのでとても便利ですが、交通費がかさむのが悩みのタネです。
資料印刷や教材づくりの補助をしてくださるスクール・サポート・スタッフには大助かりです。
1時間単位で有給休暇が取得できるのは、保育園送迎など育児との両立に助かっています。
博物館、動物園、大学、企業などが実施する研修は東京ならでは。授業に活かせます。
認定講師制度、教科研究会主催の研修、東京教師道場など、学びの機会が充実しています。
教員数が多いので、様々な専門性や経歴を持った人に出会え、多くを学べる環境です。
男性の育児休暇取得も普通ですし、部活動指導員など、効率的に働く環境は整っています。
庭で大好きな虫探しをしたり、同僚とカフェや、音楽ライブに行くこともあります。
子供と公園やショッピングモールへ外出したり、趣味のマンガを読んでリフレッシュします。
はい!たくさんの人から学べて、やりたいことが何でもすぐ実現できる最高の環境です。
はい。最先端のツール導入や働く環境の充実など、東京だからこそのメリットがあります。
家賃は、部屋の広さや駅からの距離、地域などによって様々です。東京で暮らす先生の家賃を例として紹介します。
8万円
採用5年目/小学校勤務(女性)
手取り月収26万円
8千円
採用5年目/特別支援学校勤務(女性)
手取り月収24万円