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全国から東京の教員へ

東京を選んだ理由
“10questions”

 東京の教員を選んだ二人に、東京の生活のあれこれを聞いてみました。

渡部 司
小松 一智

Q01教員を目指したきっかけは?

渡部 司

勉強も工作も実験も…「やりたい」を全部実現でき、楽しく働けるのが小学校教員でした。

大学から上京したので、将来的に都会でも地方でもできる仕事として教員を選びました。

小松 一智

Q02ずばり併願した?

渡部 司

いいえ。教育実習で子供と関わる素晴らしさを体験し、教員一本に気持ちが固まりました。

教員を目指すと決めてからは、採用試験を受けながら非常勤講師として働いていました。

小松 一智

Q03東京で働くことにした決め手は?

渡部 司

学生時代を過ごした、多様な生き方をしている人がたくさんいる東京が好きだったから。

大学が東京だったので、自然に志望しました。「情報」の募集枠があったのもポイント。

小松 一智

Q04東京はどんな街ですか?

渡部 司

やりたいことが何でもできる街。子供も素直で、都会だからと構える必要はありません。

東京と一括りに言っても都心部、市部とエリアによって様々な顔を持つ面白い街です。

小松 一智

Q05生活コストは正直どうですか?

渡部 司

下町に住んでいるので、食べ物も飲み物も安くて美味しく、生活コストは抑えられています。

電車でどこにでも移動できるのでとても便利ですが、交通費がかさむのが悩みのタネです。

小松 一智

Q06東京の教員のこんな制度はお勧め

渡部 司

資料印刷や教材づくりの補助をしてくださるスクール・サポート・スタッフには大助かりです。

1時間単位で有給休暇が取得できるのは、保育園送迎など育児との両立に助かっています。

小松 一智

Q07東京のこんな研修制度が自慢!

渡部 司

博物館、動物園、大学、企業などが実施する研修は東京ならでは。授業に活かせます。

認定講師制度、教科研究会主催の研修、東京教師道場など、学びの機会が充実しています。

小松 一智

Q08実際に働いてみて、ここがよかった!

渡部 司

教員数が多いので、様々な専門性や経歴を持った人に出会え、多くを学べる環境です。

男性の育児休暇取得も普通ですし、部活動指導員など、効率的に働く環境は整っています。

小松 一智

Q09プライベートはどう過ごしている?

渡部 司

庭で大好きな虫探しをしたり、同僚とカフェや、音楽ライブに行くこともあります。

子供と公園やショッピングモールへ外出したり、趣味のマンガを読んでリフレッシュします。

小松 一智

Q10東京を選んでよかった?

渡部 司

はい!たくさんの人から学べて、やりたいことが何でもすぐ実現できる最高の環境です。

はい。最先端のツール導入や働く環境の充実など、東京だからこそのメリットがあります。

小松 一智

東京の家賃はどんな感じ?

 家賃は、部屋の広さや駅からの距離、地域などによって様々です。東京で暮らす先生の家賃を例として紹介します。

CASE 01

台東区 8万円

採用5年目/小学校勤務(女性)

手取り月収26万円

  • ▶︎ 部屋は広くありませんが、交通の便が良い場所なので、家賃は高めです。
  • ▶︎ 食費の節約を心掛けていますが、趣味の美術館巡りを楽しんでいます。

CASE 02

八丈島 8千円

採用5年目/特別支援学校勤務(女性)

手取り月収24万円

  • ▶︎ オンラインでの買い物は意外と3日ほどで着きます。(天候次第)
  • ▶︎ 職員住宅は周りに先生がたくさん住んでいて、なにかと助け合えて安心です。

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