ここから本文です
はじめに
正規教員?臨時的金曜教員?時間講師? 正規教員?臨時的金曜教員?時間講師?

どちらが向いてる?
働き方診断

東京都の教員の働き方として代表的なのは、正規教員・臨時的任用教員・時間講師の3つ。
それぞれ、働き方や待遇に特徴があります。
教員には興味があるけれど、自分に合った働き方が分からない・・・。
そんな方は、ぜひそれぞれの働き方を比べて、自分に合ったスタイル見つけてください。

▼表を横にスクロールしてご覧ください。

正規教員 臨時的任用教員 時間講師
職務の範囲は? 授業のほか、学級担任、校務分掌などを担当

※臨時的任用教員の職務範囲は基本的に正規教員に準じます

授業、授業の実施に付随する業務、研修の3つの業務のみ
勤務体系は? 常勤
  • 勤務時間:1週間につき、38時間45分
  • 休日等:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
  • 年次有給休暇:1年間に20日付与(最大20日繰越し可能)、時間単位で取得可能
  • 夏季休暇5日
非常勤
  • 1時間単位で働く
  • 1日あたり最大8時間以内/1週間あたり最大26時間以内
  • 兼業可能
  • 最大1年間任用
給与は? 月給制

※臨時的任用教員の給与は基本的に正規教員に準じます

報酬制

※これまでの職歴(民間・公務員・教員・非教員問わず)に応じ在職証明書等を審査の上決定します。
その他通勤のための報酬(上限2,600円/日)と、期末・勤勉手当が年2回(※条件あり)支給されます。

勤務地・
勤務校は?
基本的に都内全てのエリアに配属の可能性あり。 希望の学校を探して応募するため、勤務地・勤務校は自分で選択可能。
選考
タイミングは?
毎年度1回の定期選考 ご自身のタイミングで、採用候補者名簿に登載されるための選考を受験し、選考に合格・名簿に登載されたあと、希望の学校を探して応募し、勤務開始。
働く期間は? 期間の制限は無し

※定年年齢まで

数か月~1年以内(年度を超えない範囲)

※産休・育業の期間により学校と相談の上更新もあり

学校の任用事由による(年度を超えない範囲)

※学校と相談の上、更新もあり

研修は? 若手から中堅ベテランまで、さまざまな研修・サポート体制があります。 教員免許は持っているものの教員経験がない方などに向けて、基礎的・基本的な指導力を身に付けることができる研修動画を用意しています。その他にも、独自のさまざまな研修があります。
福利厚生は? 安心して働き続けられるよう、さまざまなライフイベントなどに備え、各種事業を充実させています。 任用期間や勤務日数・在職年数に応じて、有給や夏季休暇等があります。
  • 有給:2日~20日
  • 夏季休暇:5日
  • その他、産休・慶弔休暇等
任用期間や勤務日数・在職年数に応じて、有給や夏季休暇等があります。
  • 有給:1日~20日
  • 夏季休暇:2日~3日
  • その他、産休・慶弔休暇等

※所定の勤務日数を満たさない場合は付与なし

どんな人が
向いている?
  • 教員として中長期的にキャリアアップをしたい方
  • 東京都の教員向けの「働く制度」などをフル活用したい方  など
  • 出産・育児・転職等で一時教員から離職された方
  • いずれ正規教員を目指したいが、教員の仕事をまずは経験したい方
  • 民間での業務経験が活かせるか、実際の現場でトライしたい方
  • ご家庭の事情により、勤務地の希望エリアなど条件がある方
  • 年齢に関係なく、自身の希望に合った条件で転職したい方  など
  • 育児や介護等でフルタイムで働くことが難しい方
  • 他に仕事があり、兼業として働ける場所を探している方
  • ご家庭の事情などで、勤務地の希望エリアなど条件がある方
  • 担任は持たず、特定の強化に特化したプロフェッショナルの教員を目指したい方
  • 複数の学校で同時に特定の教科を教えたい方  など

あなたに合った働き方は見つかりましたか?

もっと詳しく知りたい方は、
実際に臨時的任用教員・時間講師として働く教員のリアルをチェック!