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はじめに

時間講師について

時間講師とは?

正規教員以外に時間講師で対応する授業時間数が生じた際に任用され、各授業を担当していただきます。
具体的には、下記の3つの業務のみを担当し、校務分掌業務は担当しません。

時間講師ってどんな働き方?

時間講師は、文字通り任用事由や学校の状況によって1時間単位で働く働き方です。
育児や介護等でフルタイムは難しい方や兼業で働きたい方など、フレキシブルな働き方を希望される方が多く活躍されています。

時間講師の任用事由って?

時間講師は、正規教員の病気休暇や育児短時間勤務などで授業に穴が開く場合に、正規教員等の補充として任用されます。

任用事由例

正規教員が病気休暇等により
長期間不在となるので授業に穴が空く
不在の間、時間講師を任用

(任用事由:病気休暇)

正規教員の育児短時間勤務により
授業の不足時間が発生
不足時間分について時間講師を任用

(任用事由:育児短時間勤務)

気になる報酬や福利厚生は?

報酬について

下記表のようにこれまでの職歴(民間・公務員・教員・非教員問わず)に応じ在職証明書等を審査の上決定します。
その他通勤のための報酬(上限2,600円/日)と、期末・勤勉手当が年2回(※条件あり)支給されます。

教育職員としての経験年数等時間額(本則)
経験区分経験年数
1年未満
1,950円
1年以上2年未満
2,020円
2年以上3年未満
2,090円
3年以上4年未満
2,160円
4年以上5年未満
2,240円
5年以上6年未満
2,310円
6年以上7年未満
2,390円
7年以上8年未満
2,480円
8年以上9年未満
2,580円
10
9年以上10年未満
2,680円
11
10年以上11年未満
2,760円
12
11年以上12年未満
2,880円
13
12年以上13年未満
2,980円
14
13年以上14年未満
3,080円
15
14年以上15年未満
3,170円
16
15年以上16年未満
3,270円
17
16年以上17年未満
3,380円
18
17年以上
3,480円

※ 令和6年12月施行の規則改正により、一部の時間額が変更されています。
 年度途中で増額又は減額改定される場合があります。

福利厚生について

時間講師であっても、任用期間や勤務日数・在職年数に応じて、有給や夏季休暇等があります。

勤務条件についてより詳細に知りたい方は、こちらをご覧ください。

令和6年度 東京都時間講師制度の概要

時間講師として働くにはどうすればいい?

時間講師として働くためには、時間講師採用候補者名簿に登載されるための選考を受験することからはじまります。選考に合格すると、申し込んだ職種の採用候補者名簿に登載され、希望の学校を探して応募、面接にて任用決定すると勤務開始となります。

詳しくはこちらをご確認ください。 任用までの流れ

選考はこちら

詳しくはこちらをご確認ください。 選考方法・申し込み